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わが国の各地に分布しています。アジアからヨーロッパ、北アメリカにも亜種が存在します。低地から高山帯まで広く生息し、前翅長は40〜60ミリになります。「なみあげは」に似ていますが、黄色みが強く、前翅のつけ根が黒ずんだ色彩で塗りつぶされているのが特徴です。4月から10月ごろに出現し、花の蜜を餌にしています。幼虫はセリ科の植物を食草にしています。
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アゲハチョウ科アゲハチョウ属の昆虫類で、学名は Papilio machaon hippocrates。英名は Old world swallowtail。
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[上・中1] 滋賀県米原市上野「伊吹山」にて、2006年07月27日撮影。 [中2・中3] 千葉県香取市大角にて、2010年08月17日撮影。 [中4] 同上にて、2010年08月18日撮影。 [中5] 同上にて、2010年08月31日撮影。 [中6] 同上にて、2012年09月18日撮影。 [中7・中8] 同上にて、2012年09月29日撮影。 [中9〜中12] 岩手県滝沢市「鞍掛山」にて、2022年08月22日撮影。 [中13・下] 宮城県川崎町支倉にて、2022年11月01日撮影。
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