くすのきからすあげは (楠木烏揚羽) [Index] [Back]

Papilio troilus

北アメリカでふつうに見ることのできる「からすあげは」です。森や沼沢地、川岸や居住地の庭などに生息しています。翅長は9〜11センチほどで、広くて黒色の後翅に、淡い緑色の斑の縁取りがあります。また、オスの後翅には青緑色の帯が、メスには青色の陰影があります。いも虫は最初、鳥の糞の姿をしていますが、やがて変換して、輝く鮮緑色で多数の目がある捕食者となります。スパイスブッシュやサフラン、「くすのき」、レッドベイ、「ひめたいさんぼく」などを食草にしています。 
アゲハチョウ科アゲハチョウ属の昆虫類で、学名は Papilio troilus。
英名は Spicebush swallowtail。 
アメリカ・テキサス州「ダラス植物園」にて、2015年11月20日撮影。(photo by Jouette Suehiro) 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp