くろじ (黒鵐) [Index] [Back]

Emberiza variabilis

Emberiza variabilis

Emberiza variabilis

わが国の本州中部以北では留鳥として生息し、北海道には夏鳥として渡来し、本州中部以西には、冬鳥として渡来します。カムチャツカ半島南部から千島列島、サハリンで繁殖します。全長は16〜17.5センチ、体重は20〜30グラムになり、オスは全体に灰黒色、メスは灰褐色です。繁殖期は、落葉広葉樹林や亜高山帯の針葉樹林に生息し、非繁殖期は、平地から山地の森林の林床部に単独で生活しています。繁殖期には、樹上で昆虫類やクモ類を捕食し、それ以外の時期は地上で植物の種子を食べます。和名の由来は、オスの体色が黒っぽいことによります。 
ホオジロ科ホオジロ属の鳥類で、学名は Emberiza variabilis。
英名は Grey bunting。 
福島県伊達市「霊山」にて、2014年11月15日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp