アガウェ・アトロウィレンス (酒竜舌)

Agave atrovirens

Agave atrovirens

メキシコの中央高原に分布しています。冷涼で乾燥した土地に生え、
ロゼットは1.2メートルほどになります。葉は肉厚で、先端部は剣の
ように尖っています。10年ほど経つと花茎をのばして黄色い花を咲
かせますが、花後には枯死してしまいます。この開花する直前の花
茎を切ると、そこから樹液がにじみ出てきます。それを発酵させたも
のが「プルケ(Pulque)」、蒸留したものは「メスカル(Mescal)」と呼ばれ
る酒になります。
リュウゼツラン科リュウゼツラン属の多年草で、学名は Agave
atrovirens。英名は Pulque agave。
大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2003年12月07日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp