イースタンワーフー

Euonymus atropurpureus

アメリカの東部から中部に分布しています。灌木帯や谷間、林縁など
の湿ったところに生え、高さは6メートルほどになります。樹皮は灰色
で平滑、わずかに割れ目が入ります。葉は楕円形で先端が尖り対生
します。秋には黄葉します。晩春から初夏にかけて、長い花柄の先
に暗赤色の花を咲かせます。果実は刮ハで発達した翼が4個あり、
裂開すると赤色の仮種皮に包まれた種子がのぞきます。アメリカイン
ディアンや開拓者たちは、この樹皮を粉末にして下剤に使ったそうで
す。
ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木で、学名は Euonymus
atropurpureus。英名は Eastern Wahoo, Eastern Burningbush。
アメリカ・アーカンソー州「クイーンウィルヘルミナ州立公園」にて、
2005年10月30日撮影。(photo by Jon Suehiro)

Shu Suehiro
shu@botanic.jp