えびらごけ (箙苔)

Lobaria discolor

Lobaria discolor

わが国の各地をはじめ、中国や東南アジア、オーストラリアなどに広
く分布しています。山地の樹木の幹に着生する葉状地衣類です。地
衣体の表面は緑褐色から褐色ですが、雨に濡れると鮮やかな青緑
色になります。写真で赤褐色に見えるのは、子器(胞子形成器官)で
す。名前は、矢を入れ腰につける篭を意味する箙(えびら)から。
ヨロイゴケ科カブトゴケ属の葉状地衣類で、学名は Lobaria discolor。
英名はありません。
奈良県上北山村小橡「大台ヶ原」にて、2005年08月02日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp