エジプトいちじく (エジプト無花果)

Ficus sycomorus

Ficus sycomorus

アフリカの北東部からアラビア半島に分布しています。川沿いの林の
中に生え、高さは15〜20メートルになります。葉は紙質で、楕円形
から心形をしています。小枝の先に、イチジクに似た隠頭花序をつけ
ます。果実は食用になりますが、味は劣るといいます。古代エジプト
ではハトホル女神の樹とされ、壁画にも描かれています。またイチジ
クコバチとの共生関係でも有名です。
クワ科イチジク属の落葉高木で、学名は Ficus sycomorus。
英名は Sycamore fig。
京都市左京区「京都府立植物園」にて、2005年11月28日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp