えひめあやめ (愛媛菖蒲)

Iris rossii

中国の東北部と、わが国では中国地方から九州のごく限られた地域
に自生しています。いずれの自生地でも天然記念物として保護され
ています。3月から5月ごろ、高さ10〜15センチの花茎に青紫色の
花をつけます。名前は、最初の発見地の愛媛県にちなんだもの。古
くは、なぜこんなに可憐な花を咲かせるのかということから、「タレユ
エソウ(誰故草)」とも呼ばれていました。
アヤメ科アヤメ属の多年草で、学名は Iris rossii。
英名はありません。
神戸市灘区六甲山町「六甲高山植物園」にて、
2002年04月22日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp