えぞごぜんたちばな (蝦夷御前橘)

Chamaepericlymenum suecicum

Chamaepericlymenum suecicum

Chamaepericlymenum suecicum

わが国の北海道東部、釧路や根室地方それにユーラシア大陸北
部、北アメリカ北部に分布しています。針葉樹林の林内や湿原など
に生え、高さは5〜20センチになります。地下茎を伸ばして広がり、
葉は楕円形で4〜5対が対生します。6月から7月ごろ、花茎を伸ば
して黒紫色の花を咲かせます。白い花弁状に見えるのは総苞片で
す。果実は核果で、夏の終わりに赤く熟します。
ミズキ科ゴゼンタチバナ属の多年草で、学名は Chamaepericlymenum
suecicum(syn. Cornus suecica)。英名は Eurasian dwarf cornel。
[上・下] 大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、
2006年04月25日撮影。
[中] 同上にて、2006年04月13日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp