いぶきのえんどう (伊吹野豌豆)

Vicia sepium

Vicia sepium

Vicia sepium

ヨーロッパが原産です。わが国では北海道と本州の滋賀県伊吹山に
帰化しています。草地や林縁などに生え、蔓性で長さは1メートルほ
どになります。葉は羽状複葉で小葉は狭卵形をしています。5月から
7月ごろ、葉腋から総状花序をだし淡い赤紫色の花を咲かせます。
「キバナノレンリソウ」と同様に、安土桃山時代、ポルトガル人の宣教
師が伊吹山に薬草園を造った名残と考えられています。
マメ科ソラマメ属の多年草で、学名は Vicia sepium。
英名は Bush vetch。
[上・中] 滋賀県米原市上野「伊吹山」にて、2005年07月25日撮影。
[下] 同上にて、2006年07月27日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp