いすのき (柞の木)

Distylium racemosum

Distylium racemosum

Distylium racemosum

Distylium racemosum

わが国の本州、伊豆半島以西から四国・九州それに台湾や中国に
分布しています。暖地の海岸沿いに生え、剪定にも強いため、よく生
垣に利用されます。葉は長楕円形で柄があり互生します。3月から4
月ごろ、葉腋から総状花序をだし、赤い花を咲かせます。花序の上
部にあるのが両性花、下部のが雄花ですが、花弁はなく赤く見える
のは雄しべです。写真下は、イスノフシアブラムシが作った大きな虫
えいで「イスノキエダナガタマフシ」。写真中1・中2にある虫えいは、
ヤノイスアブラムシが作った「イスノキハタマフシ」。
マンサク科イスノキ属の常緑高木で、学名は Distylium racemosum。
英名はありません。
[上] 京都市左京区「京都府立植物園」にて、2006年03月29日撮影。
[中1・中2] 愛知県豊橋市岩崎町「葦毛湿原」にて、
2004年04月10日撮影。
[下] 大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、
2004年05月15日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp