いわなんてん (岩南天)

Leucothoe keiskei

Leucothoe keiskei

わが国の本州、秩父山地から紀伊半島までの太平洋側に分布して
います。山地の日陰の岩場や林内などに生え、高さは1メートルほど
になります。枝は弓なりに下垂します。葉は狭卵形から広披針形で
互生し、縁は内側に巻きます。6月から7月ごろ、葉腋に白色の筒状
花を下垂して咲かせます。花冠の先端は浅く5裂します。名前は岩の
上に生え、葉が「ナンテン」に似ることから。種名は、明治時代の植
物学者、伊藤圭介に因みます。
ツツジ科イワナンテン属の常緑低木で、学名は Leucothoe keiskei。
英名はありません。
京都市左京区「京都府立植物園」にて、2006年02月17日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp