おくちょうじざくら (奥丁字桜)

Prunus apetata ssp. pilosa

本州の東北地方から北陸地方の日本海側に分布しています。おもに
太平洋側に分布する「チョウジザクラ」の変種で、低山帯から山地帯
に生え、葉の表面と裏面の脈上には多くの毛があります。3月から4
月ごろ、白色または淡い紅色の花を咲かせます。果実は夏に黒く熟
しますが、甘酸っぱくて食べることができます。名前は、長い萼筒の
あるかたちを「丁」の字に見立てたもの。
バラ科サクラ属の落葉低木で、学名は Prunus apetata ssp. pilosa。
英名はありません。
長野県木島平村「カヤの平」にて、2003年07月19日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp