うばゆり (姥百合)

Cardiocrinum cordatum

Cardiocrinum cordatum

Cardiocrinum cordatum

わが国の本州、宮城・石川県以西から四国、九州に分布していま
す。明るい林床などに生え、高さは1メートルくらいになります。7月か
ら8月ごろ、花茎を伸ばして先端に、淡い黄緑色の花を咲かせます。
花が咲くころに、葉が枯れていることから、葉(歯)がないとの語呂あ
わせで名前がついたそうです。発芽してから6〜8年目になって開花
しますが、その後は枯死してしまいます。柔らかい若い芽や鱗茎は
食用にされます。
ユリ科ウバユリ属の多年草で、学名は Cardiocrinum cordatum。
英名はありません。
[上・中] 奈良県大淀町比曽にて、2005年08月02日撮影。
[下] 愛知県豊田市足助町「飯盛山」にて、2005年04月03日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp