ばっこやなぎ (婆っこ柳)

Salix bakko

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Salix bakko

わが国の北海道西南部から本州の近畿地方以北、それに四国に分布しています。山地や原野などの日当たりのよいところに生え、高さは5〜15メートルになります。樹皮は暗灰色でほぼ平滑です。葉は互生し、裏面には白い綿毛があります。3月から4月ごろ、葉の展開前に花を咲かせます。名前は東北の地方名から。別名で「やまねこやなぎ(山猫柳)」とも呼ばれます。
ヤナギ科ヤナギ属の落葉高木で、学名は Salix bakko。英名はありません。
"Bakko-yanagi" (Salix bakko) belongs to Salicaceae (the Willow family). It is a tall deciduous tree that is distributed to Shikoku and northward from Kinki district of Honshu to southwestern Hokkaido. This tree grwos in sunny mountains or moors and can reach 5-15 m in height. The barks are dark gray and nearly smooth. The leaves are alternate and covered with woolly hairs on the abaxial sides. The catkins are borne and bloom flowers from March to April before foliation.
[上・中1〜2] 群馬県利根町「赤城山」にて、2008年04月26日撮影。
[中3〜4・中6] 岐阜県高山市清見町夏厩にて、2006年06月01日撮影。
[中5] 岐阜県荘川村野々俣にて、2004年10月30日撮影。
[中7〜中9] 山梨県北杜市「編笠山」にて、2013年05月05日撮影。
[中10・中11] 奈良県御所市関谷「金剛山」にて、2006年04月14日撮影。
[中12〜中15] 栃木県日光市「霧降高原」にて、2016年04月16日撮影。
[中16・中17] 山形県小国町小玉川にて、2018年04月19日撮影。
[中22〜中24] 同上にて、2019年04月16日撮影。
[中25〜26・下] 同上にて、2019年05月22日撮影。
[中18〜中21] 山梨県北杜市高根町「清泉寮」にて、2018年05月19日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp