ばりばりのき (ばりばりの木)

Litsea acuminata

Litsea acuminata

わが国の本州、関東地方南部以西から四国、九州それに南西諸島
に分布しています。照葉樹林にまばらに生え、高さは15メートルほど
になります。葉は披針形で薄い皮質、先端が鋭く尖り、枝の上部に集
まって互生します。8月ごろ、葉腋に淡い黄緑色の花を咲かせます。
果実は翌年の6月に黒紫色に熟します。名前は、硬い葉が触れあう
ときに出る音からとか、枝や葉に油分が多くよく燃えることからなどの
諸説があります。別名で、「アオカゴノキ(青鹿子の木)」とも呼ばれま
す。
クスノキ科ハマビワ属の常緑高木で、学名は Litsea acuminata。
英名はありません。
大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2003年09月07日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp