ブンヤパイン (広葉の南洋杉)

Araucaria bidwillii

Araucaria bidwillii

Araucaria bidwillii

オーストラリアの東部、クイーンズランド州の北部と南東部に分布し
ています。現在では広範な地域で植栽されています。幹は直立して、
高さは30〜45メートルになります。樹皮は粗く、樹冠はドーム形で
す。葉は槍形で、先端が鋭く尖り、光沢のある緑色をしています。果
実はフットボールくらいの大きさがあり、なかには50〜100個の種
子が含まれています。アボリジニの人々には、この種子が重要な食
料源となっていました。和名では「ヒロハノナンヨウスギ(広葉の南洋
杉)」と呼ばれます。
ナンヨウスギ科ナンヨウスギ属の常緑高木で、学名は Araucaria
bidwillii。英名は Bunya pine。
[上] オーストラリア・ニューサウスウェール州「カンバーランド州有
林」にて、2006年05月27日撮影。(photo by Yumi Gunji)
[中・下] 同上にて、2006年11月19日撮影。(photo by Yumi Gunji)

Shu Suehiro
shu@botanic.jp