ひしもどき (菱擬き)

Trapella sinensis

Trapella sinensis

わが国の本州から四国・九州それに朝鮮半島や中国に分布してい
ます。池沼などにまれに生え、広卵形の葉が水面に浮葉します。7月
から9月ごろ、花茎を伸ばして淡紅色の筒状花を咲かせます。また
水中では閉鎖花をつけます。果実には4個の角状突起があり、イカリ
のような役割をするそうです。名前は、葉のかたちが「ヒシ」に似てい
ることから。
ゴマ科ヒシモドキ属の一年草で、学名は Trapella sinensis。
英名はありません。
大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2005年07月07日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp