カシューナットのき (木)

Anacardium occidentale

Anacardium occidentale

ブラジルの北部と北東部が原産です。海岸沿いに生え、高さは10〜
12メートルになります。下部でよく分枝し、葉は倒卵形で全縁、互生
します。枝先の花序に赤みを帯びた緑色の花を咲かせます。花後、
花柄部が肥大して洋ナシ形のカシューアップルとなり、その先端に腎
臓形の黒灰色の果実がつきます。このなかの仁がカシューナッツで
す。カシューアップルは、リンゴのような芳香があり、生食したりジャ
ムに加工されます。別名で、「マガタマノキ(勾玉の木)」とも呼ばれま
す。
ウルシ科アナカルディウム属の常緑高木で、学名は Anacardium
occidentale。英名は Cashew, Cashew apple, Cashew nut。
関緑著「太陽の花たち」より。(photo by Midori Seki)

Shu Suehiro
shu@botanic.jp