コリアンダー

Coriandrum sativum

Coriandrum sativum

Coriandrum sativum

地中海沿岸からから西アジアが原産です。古代エジプトの時代から
香料として利用されてきました。河岸や湿り気のある荒れ地に生え、
高さは30〜50センチになります。葉は羽状複葉で、茎の上部では
切れ込みが深くなります。6月から7月ごろ、複散形花序をだして淡
紅色を帯びた白い花を咲かせます。葉は東南アジアの料理には欠
かせない存在で、タイでは「パクチー(Phak-chii)」、台湾では「シャン
ツァイ(香菜)」と呼ばれます。また果実は香辛料として使われ、カレ
ー粉の主成分のひとつです。和名では「コエンドロ」ですが、これはポ
ルトガル語の「コエントロ(Coentro)」が転訛したもの。
セリ科コエンドロ属の一・二年草で、学名は Coriandrum sativum。
英名は Coriander。
[上・中] 京都市左京区「京都府立植物園」にて、
2005年05月16日撮影。
[下] 京都府宇治市「宇治市植物公園」にて、2004年5月29日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp