クレオソートブッシュ

Larrea tridentata

Larrea tridentata

アメリカの南西部からメキシコ北西部に分布しています。砂漠地帯の斜面や平原に生え、高さは1.2メートルほどになります。ときに4.5メートルに達することもあります。乾燥に強い植物の典型です。よく分枝して、光沢のある黄緑色の葉を対生します。春または周年、黄色く捻れたような5弁花を咲かせます。とくに雨の後、葉からはクレオソートのような刺激臭が強くなります。先住アメリカ人の人々は、これを殺菌剤や催吐剤として利用したそうです。
ハマビシ科ラレア属の常緑小低木で、学名は Larrea tridentata。
英名は Creosote bush。
 
アメリカ・テキサス州「ビッグベンド国立公園」にて、
2003年11月09日撮影。(photo by Jouette Suehiro)

Shu Suehiro
shu@botanic.jp