がしゃもく (がしゃ藻草)

Potamogeton dentatus

Potamogeton dentatus

わが国の九州、北九州市小倉南区に分布しています。かつては本州
の霞ヶ浦や印旛沼、手賀沼、琵琶湖などにも分布していましたが、水
質汚濁の進行で生育地は減少しています。池沼や河川に生える沈
水性の水草です。茎は上部で分枝して、狭長楕円形の葉を互生しま
す。網状脈が目立ちます。6月から9月ごろ、水面に黄緑色の穂状
花序をだします。むかしは藻草(もく)と呼ばれ、緑肥として利用され
ていたといいます。
ヒルムシロ科ヒルムシロ属の多年草で、学名は Potamogeton
dentatus。英名はありません。
[上] 大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、
2006年09月29日撮影。
[下] 同上にて、2006年07月22日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp