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マダガスカル島の南部に分布しています。多肉植物で、茎は直立して高さは1メートル以上になります。葉は半円筒形で、上面は溝があり、赤褐色の斑紋と葉の先端近くに不定芽がつきます。冬にオレンジ色から赤色、赤紫色のベル形の花を咲かせます。花が咲いた後は枯れてしまいます。園芸上は、「きんちょう(錦蝶)」と呼ばれます。
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ベンケイソウ科リュウキュウベンケイ属の常緑多年草で、学名は Kalanchoe tubiflora(syn. Bryophyllum tubiflorum)。英名は Chandelier plant。
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The chandelier plant (Kalanchoe tubiflora) belongs to Crassulaceae (the Orpine family). It is an evergreen herb that is native to southern Madagascar. This is a succulent herb and the erect stems can reach up to 1 m in height. The leaves are subcylindrical, grooved on upper surface and with several reddish-brown spots and adventitious buds near apex. Orange, red to violet bell-shaped flowers come in winter. This plant dies after blooming.
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[上・中1・中4] 京都市左京区「京都府立植物園」にて、2007年01月15日撮影。 [中2・中3] スペイン・バレンシア県プソルにて、2010年05月15日撮影。(photo by Yumi Gunji) [中5] アメリカ・カリフォルニア州「バルボア公園」にて、2007年03月23日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中6] 同上にて、2007年03月23日撮影。(photo by Jon Suehiro) [中7] 千葉県香取市大角にて、2012年01月19日撮影。 [中8・中9] 同上にて、2012年06月15日撮影。 [下] 同上にて、2014年10月08日撮影。
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