かりやす (刈安)

Miscanthus tinctorius

Miscanthus tinctorius

Miscanthus tinctorius

Miscanthus tinctorius

わが国の本州、近畿地方北部から東北地方南部に分布しています。
山地から亜高山帯の日当たりの良い草地に生え、高さは60〜100
センチになります。株立ちして、葉は狭披針形から広線形です。葉の
裏には毛がありません。8月から10月ごろ、茎頂から花序を直立し
てだし、3〜10個の総をつけます。小穂の基部には短い毛があり、
芒がないのが特徴です。古くから染料として用いられ、天平時代には
庶民の衣服の染色には一般的だったそうです。
イネ科ススキ属の多年草で、学名は Miscanthus tinctorius。
英名はありません。
長野県白馬村北城「八方尾根」にて、2006年08月25日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp