きみずみ (黄実酸実)

Malus toringo f. toringo

Malus toringo f. toringo

わが国の各地をはじめ、朝鮮半島に分布する「ズミ」の一品種です。
山野に生え、高さは10メートルほどになります。小枝は堅く、しばし
ば棘に変わります。葉は楕円形で互生しますが、長枝の葉は3〜5
裂するものがあります。また若葉の出始めは2つ折りです。4月から
6月ごろ、枝先の散形花序に白い花を咲かせます。つぼみの頃は紅
色です。花柱はふつう3個、雄しべは多数あります。果実は球形で、
9月から10月ごろに黄色に熟します。
バラ科リンゴ属の落葉小高木で、学名は Malus toringo f. toringo。
英名はありません。
長野県塩尻市片丘にて、2006年10月19日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp