きしゅうみかん (紀州蜜柑)

Citrus kinokuni

Citrus kinokuni

明治時代に「温州みかん」が導入されるまでは、わが国の代表的な
柑橘類でした。果実が小さく「小みかん」とも呼ばれ、種があるのが
特徴です。江戸時代に紀伊國屋文左衛門が嵐をついて江戸まで送
ったみかんとしても有名です。和歌山県での栽培は、安土桃山時代
に遡るといいます。「温州みかん」におされて生産は減少しています
が、現在でも主産地は和歌山県で、鹿児島県でも栽培されていま
す。
ミカン科ミカン属の常緑低木で、学名は Citrus kinokuni。
英名はありません。
静岡県浜松市「浜松市フラワーパーク」にて、2004年02月01日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp