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アフリカ南部のナミビア、アンゴラが原産です。ナミブ砂漠に固有の雌雄異株の裸子植物で、その風変わりな外見から名づけられました。2個のベルト状の葉が、ずっとどこまでも伸び続けます。長い根が、砂漠の地面の奥深くまで達していて、何百年も生き続けるそうです。1科1属1種です。別名で「さばくおもと(砂漠万年青)」とも呼ばれます。写真上と中9〜10が雌株、写真中1〜8と中11〜12・下が雄株。
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ウェルウィッチア科ウェルウィッチア属の裸子植物で、学名は Welwitschia mirabilis。英名は Tree tumbo、Welwitschia。
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The tree tumbo (Welwitschia mirabilis) belongs to the family Welwitschaceae. It is a monocotyl that is native to southern Africa, Namibia and Angola. It is endemic to the Namib Desert, and dioecious plant. This plant bear two belt-like leaves, and the long root grows down into the deep ground. It may live for over the centuries. It is the only species in the family Welwitschaceae and the genus Welwitschia.
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[上・中1] 大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2005年08月03日撮影。 [中2・中3] 同上にて、2006年08月29日撮影。 [中7〜中10] 同上にて、2017年09月15日撮影。 [中4〜中6] 茨城県つくば市「つくば実験植物園」にて、2012年07月21日撮影。 [中11〜12・下] 大阪府河内長野市「花の文化園」にて、2017年09月22日撮影。
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