こしおがま (小塩竃)

Phtheirospermum japonicum

Phtheirospermum japonicum

Phtheirospermum japonicum

Phtheirospermum japonicum

わが国の各地をはじめ、朝鮮半島や中国東北部、アムール地方に
分布しています。日当たりの良い草地に生え、高さは30〜60センチ
になります。全体に柔らかな腺毛が多く、触るとべたべたします。葉
は三角状卵形で羽状に深裂し、対生します。9月から10月ごろ、上
部の葉腋ごとに淡紅紫色の花を咲かせます。上唇は浅く2裂、下唇
は3裂します。「ママコナ」と同じく半寄生植物で、光合成をするほか
に、根が他の植物に寄生して水分や養分を吸収しています。
ゴマノハグサ科コシオガマ属の一年草で、学名は Phtheirospermum
japonicum。英名はありません。
[上・中1] 長野県塩尻市「高ボッチ高原」にて、
2005年09月21日撮影。
[中2] 長野県大鹿村大河原「鳥倉山」にて、2005年09月22日撮影。
[下] 長野県伊那市長谷黒河内「南アルプス林道」にて、
2006年09月22日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp