くろつぐ (山棕)

Arenga engleri

Arenga engleri

奄美大島から沖縄、台湾それに東南アジアに分布しています。「サト
ウヤシ(A. pinnata)」の仲間で、林内に生え、高さは3〜4メートルほ
どになります。6月ごろ、ブラシのような黄色い花を咲かせます。果実
は球形で、赤色や黄色、緑色などに色づきます。名前は、葉鞘(偽
茎)が黒い繊維に被われた「ツグ(シュロ)」ということから。
ヤシ科クロツグ属の常緑小低木で、学名は Arenga engleri。
英名は Formosa palm, Taiwan arenga palm。
大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2003年11月14日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp