みそがわそう (味噌川草)

Nepeta subsessilis

Nepeta subsessilis

わが国の固有種で、本州の奈良県以北から北海道にかけて、それと
四国に分布しています。山地帯から高山帯の渓流沿いや湿った草地
に生え、高さは30〜100センチになります。茎には四稜があり、長
卵形の葉が対生します。7月から8月ごろ、茎の上部の葉腋に淡い
青紫色の花を咲かせます。花冠は唇形で、上唇はかぶと状に膨ら
み、下唇は3裂して、中央の裂片に紫色の斑点があります。名前は、
長野県の木祖村を流れる味噌川に多いからとか、草に異臭があり、
それに因むものといわれます。
シソ科イヌハッカ属の多年草で、学名は Nepeta subsessilis。
英名はありません。
長野県駒ヶ根市「駒ヶ岳千畳敷カール」にて、2002年09月15日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp