モリンダ・ヤスミノイデス

Morinda jasminoides

Morinda jasminoides

オーストラリアの東部、クイーンズランド州からニューサウスウェール
ズ州、ビクトリア州に分布しています。雨林の林内や林縁に生え、他
の樹木などに絡みついて伸び、長さは2〜3メートルになります。葉
は卵形から披針形で対生し、ダニなどが棲むドマティア(Domatia)と
呼ばれる小室が1〜4個あります。11月から1月ごろ、上部の葉腋
から花序をだし、芳香のある白色からオレンジ色の花を咲かせま
す。果実は不規則なかたちで、3月から4月ごろにオレンジ色に熟し
ますが、食べられません。属名は「インディアンマルベリー(Indian
mulberry)」を意味します。
アカネ科ヤエヤマアオキ属の常緑蔓性小低木で、学名は Morinda
jasminoides。英名は Jasmine morinda, Sweet morinda。
[上] オーストラリア・ニューサウスウェールズ州「カンバーランド州有
林」にて、2006年05月14日撮影。(photo by Yumi Gunji)
[下] 同上にて、2006年05月27日撮影。(photo by Yumi Gunji)

Shu Suehiro
shu@botanic.jp