もうそうちく (孟宗竹)

Phyllostachys pubescens

Phyllostachys pubescens

Phyllostachys pubescens

Phyllostachys pubescens

中国の江南地方が原産です。わが国へは江戸時代の中頃に渡来し
ました。現在では各地に植栽されています。わが国に生えるタケ類の
中では最も大きくなり、高さは15〜20メートルになります。この高さ
になるまでに1か月、そして2か月目には成長を終えます。群生して
竹藪を形成し、春のタケノコは食用にされます。節間は20〜25セン
チと短く、節から枝を2個ずつだします。中国で昔、病気の母のため
に真冬に雪をかき分けてタケノコを掘り、それを食べさせたという孟
宗(Meng Zong)という人の故事に因みます。
イネ科マダケ属の常緑タケ類で、学名は Phyllostachys pubescens。
英名は Moso-chiku。
[上・中1〜2] 名古屋市千種区「東山植物園」にて、
2004年11月21日撮影。
[下] 京都市西京区「洛西竹林公園」にて、2006年02月10日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp