むろうてんなんしょう (室生天南星)

Arisaema yamatense

Arisaema yamatense

わが国の本州、中部地方から近畿・中国地方に分布しています。山
地の林内に生え、高さは25〜100センチになります。葉には長い葉
柄があり、鳥足状に分裂します。4月から6月ごろ、花茎を伸ばして、
ふつう緑色の仏炎苞に包まれた肉穂花序に目立たない花を咲かせ
ます。仏炎苞の舷部(ふたの部分)の内側に乳状突起が密生し、付
属帯の先端が細く括れ濃緑色をしているのが特徴です。
サトイモ科テンナンショウ属の多年草で、学名は Arisaema
yamatense。英名はありません。
奈良県下市町広橋「広瀬谷」にて、2002年04月28日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp