なきりすげ (菜切り菅)

Carex lenta

Carex lenta

Carex lenta

わが国の関東地方以西から四国、九州それに朝鮮半島や中国、イ
ンドに分布しています。暖地の林の林床や林縁に生え、高さは40〜
60センチほどになります。葉は線形で叢生し大きな株になります。8
月から10月ごろ、花茎を伸ばして穂状花序をつけます。花穂の先端
には雄小穂群があり、その下に雌小穂群があります。名前の由来
は、菜っ葉を切ることができるくらい葉が硬くてざらつくことから。
カヤツリグサ科スゲ属の常緑多年草で、学名は Carex lenta。
英名はありません。
[上] 大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、
2005年09月15日撮影。
[中・下] 大阪府四条畷市清滝にて、2004年09月23日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp