にんじんぼく (人参木)

Vitex cannabifolia

Vitex cannabifolia

Vitex cannabifolia

中国が原産です。わが国でも植栽されています。広披針形の葉は掌
状複葉で、3〜5個の小葉があります。7月から9月ごろ、葉腋に円
錐花序をつけ、淡い紫色の小さな花を咲かせます。花冠の下部は筒
状、上部は5裂します。果実は球形で黒く熟しますが、これを漢方で
は牡荊子(ぼけいし)と呼んで風邪薬に用いられます。名前は、葉の
かたちが「チョウセンニンジン」に似ていることから。
クマツヅラ科ハマゴウ属の落葉低木で、学名は Vitex cannabifolia。
英名はありません。
[上] 大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、
2006年07月22日撮影。
[中] 同上にて、2005年07月07日撮影。
[下] 同上にて、2006年08月19日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp