さきしますおうのき (先島蘇芳の木)

Heritiera littoralis

Heritiera littoralis

わが国の奄美諸島以南から熱帯アジア、ポリネシアそれにアフリカ
に分布しています。海岸に生え、高さは5〜15メートルになります。
幹の下部には板状の仮根が発達します。葉は楕円形から卵状楕円
形で互生し、裏面には鱗状毛が密生します。雌雄同株で、5月から7
月ごろ、小さな汚黄色の花を咲かせます。果実は堅果で、表面に竜
骨状の稜があります。名前は、マメ科の「スオウ」のように材が紅色
の染料に使われたことから。
アオギリ科サキシマスオウノキ属の常緑高木で、学名は Heritiera
littoralis。英名は Looking-glass tree。
[上] 大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2005年09月07日撮影。
[下] 同上にて、2005年11月08日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp