サルビア・デセルタ

Salvia deserta

Salvia deserta

Salvia deserta

中国の西部、新疆ウイグル自治区からカザフスタンやギルギスタン、
ロシアに分布しています。砂地の草原や森林の河岸などに生え、高
さは70センチほどになります。茎は直立し、葉は卵形から卵状披針
形です。葉の縁には不規則な鋸歯があります。6月から10月ごろ、
茎頂に総状花序から円錐花序をだし、青紫色から紫色の唇形花を
咲かせます。乾燥した根茎は、「新疆丹参(Xinjiang-Danshen)」と呼ば
れ血流を良くする生薬として漢方に利用されます。中国名は「新疆鼠
尾草(Xinjiang shu wei cao)」です。
シソ科アキギリ属の多年草で、学名は Salvia deserta。
英名はありません。
京都市左京区「京都府立植物園」にて、2006年10月25日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp