さんしちそう (三七草)

Porophyllum japonicum

Porophyllum japonicum

種名では日本産ですが、実際には中国の南部が原産です。わが国
へは薬草として、江戸時代の初めに渡来しました。茎は直立して、高
さは70〜120センチほどになります。葉は披針形または長卵形で、
羽状に6〜8深裂します。不揃いな鋸歯があります。9月から10月ご
ろ、黄色い花を咲かせます。細い管状の舌状花が特徴です。葉は虫
刺されや止血に、根は吐血や強壮薬として用いられました。
キク科サンシチソウ属の多年草で、学名は Porophyllum japonicum。
英名はありません。
滋賀県木之本町大音にて、2003年11月02日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp