しまやまひはつ (島山篳撥)

Antidesma pentandrum

Antidesma pentandrum

与那国島以南、台湾からフィリピンが原産です。おもに石灰岩地域
に自生していて、高さ3メートルほどになります。葉には光沢があり、
春から秋にかけて結実します。房状につく果実は黄緑色からピンク
に変わり、熟すと黒紫色になります。この果実は渋味と酸味が強い
ため、果実酒の材料として用いられます。ヒハツ(篳撥)とは、コショ
ウ科のヒハツの果実で、沖縄ではビバーシあるいはビバーツとも呼
ばれ、沖縄料理にでてくる長胡椒(サンスクリット語で Pippali)のこと
です。
トウダイグサ科ヤマヒハツ属の常緑低木で、学名は Antidesma
pentandrum。英名はありません。
名古屋市守山区「東谷山フルーツパーク」にて、
2002年02月10日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp