しいもち (椎黐)

Ilex buergeri

Ilex buergeri

わが国の本州西部、島根県西部から山口県、四国の一部、九州そ
れに中国の中部に分布しています。雌雄異株で、高さは6〜8メート
ルほどになります。葉は薄い皮質の長楕円形で互生し、先端が尖り
ます。4月から5月ごろ、葉腋に花序をだして、黄緑色の小さな花を
咲かせます。果実は冬に赤く熟します。名前は、樹皮が灰白色で「モ
チノキ」に、また葉が「シイノキ」に似ていることから。別名で「ビゼンモ
チ(備前黐)」とも呼ばれます。
モチノキ科モチノキ属の常緑小高木で、学名は Ilex buergeri。
英名はありません。
大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、2005年01月15日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp