しなのみざくら (支那の実桜)

Prunus pseudocerasus

Prunus pseudocerasus

Prunus pseudocerasus

中国の長江流域が原産です。古くから各地で栽培され、わが国へも
明治時代の初めに渡来しています。高さは3〜4メートルほどになり
ます。根元から枝を束生し、気根があります。葉は卵形から長卵形
で、縁には不揃いの重鋸歯があります。3月から4月ごろ、白色から
淡紅色の花を咲かせます。雄しべが長く、萼筒が杯形で小花梗に毛
が多いのが特徴です。果実は食用にされます。中国では「中国桜
桃」、別名で「カラミザクラ(唐実桜)」とも呼ばれます。
バラ科サクラ属の落葉低木で、学名は Prunus pseudocerasus。
英名は Cambridge cherry。
京都市左京区「京都府立植物園」にて、2006年03月29日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp