しりぶかがし (尻深樫)

Lithocarpus glabra

Lithocarpus glabra

本州の近畿地方以西から四国、九州それに台湾や中国南部に分布
しています。低山帯の尾根や斜面などに生え、高さは7メートルほど
になります。樹皮は灰黒色で、多幹になります。長楕円形の葉は互
生し、先端が尾状に尖ります。9月から10月ごろ、長い花序を伸ばし
て、淡い黄褐色の花を咲かせます。堅果は翌年の10月に熟し、食
用になります。名前は、このドングリの底が深く凹むことから。
ブナ科マテバシイ属の常緑高木で、学名は Lithocarpus glabra。
英名は Japanese oak。
京都市左京区「京都府立植物園」にて、2004年02月07日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp