ソラナム・シシンブリフォリウム

Solanum sisymbrifolium

Solanum sisymbrifolium

南アフリカが原産の「トマト」の仲間で、耕作地に生える雑草です。こ
の雑草は、ボーア戦争(1899〜1902)のときにイギリス軍によって、
馬の飼い葉に害になる植物として紹介されました。現在では世界中
に広がっていますが、生物学的にはよくわかっていません。高さは、
90センチほどになり、茎や葉脈の上にオレンジ色の鋭い棘がありま
す。夏から秋にかけて青みがかった白い花を咲かせますが、明るい
黄色の雄しべが目立ちます。花後には果実ができ、赤く熟します。
ナス科ナス属の一年草で、学名は Solanum sisymbrifolium。
英名は Wild tomato, Sticky nightshade。
神戸市灘区六甲山町「六甲山牧場」にて、2002年09月08日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp