ストレプトカーパス・フォルモスス

Streptocarpus formosus

Streptocarpus formosus

南アフリカの東部、東ケープ州からクワズールーナタール州に分布し
ています。降雨季と乾季のはっきりした亜熱帯性気候のなかで、小
渓谷の岩のくぼみなどに生えます。無茎種で、ひも状の葉がロゼット
状に集まってつきます。葉はほとんど多肉質で、表面には白い細毛
に被われ、葉脈が目立ちます。また古くなったりダメージをうけた葉
の基部には離層が形成されるため、ここで切断されて新葉が芽吹き
ます。晩春から秋にかけて、花茎を伸ばしてトランペット形の白い花
を咲かせます。花冠は5裂し、薄紫色の縁取りがあります。咽の奥は
黄色です。
イワタバコ科ストレプトカーパス属の多年草で、学名は Streptocarpus
formosus。英名はありません。
兵庫県加西市「兵庫県フラワーセンター」にて、
2005年11月25日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp