すおう (蘇芳)

Caesalpinia sappan

Caesalpinia sappan

インドからマレー半島に分布しています。高さは5〜10メートルにな
り、幹や枝には小さな棘があります。葉は2回羽状複葉で、小葉は長
楕円形です。5月から6月ごろ、円錐花序をだし、黄色い花を咲かせ
ます。心材は「蘇木(そぼく)」または「蘇芳木(すおうぼく)」と呼ばれ、
古代より赤色の染料として利用されてきました。わが国へも飛鳥時
代に中国から渡来しています。また漢方でも収斂剤や止瀉薬として
用いられてきました。
ジャケツイバラ科ジャケツイバラ属の常緑小高木で、学名は
Caesalpinia sappan。英名は Sappan wood。
京都市左京区「京都府立植物園」にて、2006年02月17日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp