ちょうじこめつつじ (丁字米躑躅)

Rhododendron tschonoskii var. tetramerum

Rhododendron tschonoskii var. tetramerum

わが国の本州、中部地方にだけ分布し、亜高山帯から高山帯の岩
礫地に生育しています。高さは10〜50センチほどになります。卵形
の葉は互生して、枝先に集まります。7月から8月ごろ、淡い紅色を
帯びた白い花を咲かせます。「コメツツジ(米躑躅)」の変種で、ふつ
うの「コメツツジ」の雄しべは5本ですが、これは4本です。名前は、香
料の「チョウジ(丁字)」に似た小さな「ツツジ(躑躅)」ということから。
ツツジ科ツツジ属の落葉小低木で、学名は Rhododendron tschonoskii
var. tetramerum。英名はありません。
群馬県嬬恋村鎌原「鬼押出し園」にて、2005年07月12日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp