とうひ (唐檜)

Picea jezoensis var. hondoensis

Picea jezoensis var. hondoensis

Picea jezoensis var. hondoensis

わが国の固有種で、本州の関東地方・中部地方、紀伊半島に分布し
ています。亜高山帯に生え、高さは25メートルになります。樹冠は円
錐形になり、樹皮は暗赤褐色で、薄い鱗片状に剥離します。葉は扁
平な線形で、表面に白い気孔帯が2個あります。5月から6月ごろ、
前年枝の先端に雄花と雌花を咲かせます。果実は球果で、円柱形で
す。写真下は、エゾマツカサアブラムシによる虫えいで、エゾマツシン
トメカサガタフシ。
マツ科トウヒ属の常緑高木で、学名は Picea jezoensis var. hondoensis。
英名はありません。
長野県伊那市長谷黒河内「南アルプス林道」にて、
2006年09月22日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp