よしのあざみ (吉野薊)

Cirsium nipponicum var. yoshinoi

Cirsium nipponicum var. yoshinoi

Cirsium nipponicum var. yoshinoi

Cirsium nipponicum var. yoshinoi

Cirsium nipponicum var. yoshinoi

わが国の本州、近畿地方から中国地方に分布しています。「ナンブ
アザミ」の変種で、山野にふつうに生え、高さは1〜2メートルになり
ます。葉は羽状で深裂し、葉縁には鋭い棘があります。9月から11
月ごろ、葉腋から枝を伸ばし淡い赤紫色の頭花を咲かせます。名前
は、植物学者の吉野善介氏に因みます。総苞片はふつう反り返りま
すが、写真上・中1のものは短く「オハラメアザミ」のようなかたちをし
ています。「ヨシノアザミ」にも総苞片の短いタイプがあるということな
ので、一応こちらに分類しています。
キク科アザミ属の多年草で、学名は Cirsium nipponicum var. yoshinoi。
英名はありません。
[上・中1] 奈良県御所市櫛羅「葛城山」にて、2006年10月16日撮影。
[中2・下] 大阪府四条畷市逢阪「むろいけ園地」にて、
2005年09月27日撮影。
[中3] 大阪府河内長野市滝畑「岩湧山」にて、
2005年09月30日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp