うんなんさくらそう (雲南桜草)

Primula filchnerae

Primula filchnerae

中国の南西部が原産です。「プリムラ・キネンシス」の近縁で、最近は早春の鉢花として流通しています。高さは20〜40センチほどになり、茎や葉は軟毛と密腺に被われます。葉は羽状に裂けます。早春のころ、花茎を伸ばして淡いピンクの花を咲かせます。 
サクラソウ科サクラソウ属の多年草で、学名は Primula filchnerae。英名はありません。 
 
愛知県渥美町「伊良湖フラワーパーク」にて、2004年03月07日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp