アルペンアイベックス [Index] [Back]



ヨーロッパアルプスの高山帯、標高2000〜4600メートルに分布しています。岩礫地の斜面に棲息し、体長1メートル、体重100キログラムになります。湾曲して畝が入った大きな角が特徴です。植物の新芽や若芽を主な餌としています。
ウシ科ヤギ属の哺乳類で、学名は Capra ibex。英名は Alpine ibex。
スイス・ルツェルン州「ピラトゥス山」にて、2009年06月25日撮影。(photo by Jon Suehiro)

Shu Suehiro
shu@botanic.jp